施工の手順
Gプロテクトシステムの施工の手順をご説明します。
高圧洗浄
外壁(特にサイディング)がまだら模様になっていないか注意してください。
※薬品洗浄時は薬品残りが無いように。酸性洗剤、アルカリ性洗剤を使用して洗浄した場合は、中和させておいてください。
乾燥
1日~3日かけて、よく乾燥させてください。
※乾燥時間は季節や日照時間など条件により異なります。
※乾燥せずに塗ると白くマダラになったり、剥離の原因になります。
施工前準備
●工具
ハケ、無泡ローラー(平面には短毛、溝があるときは中毛)、スプレー
※毎回使い捨て、使い回しせずに新品を使用してください。
●養生
※近隣への飛散への配慮もお忘れなく。
●主剤と硬化剤の混合
主剤と硬化剤を指定の割合でかき混ぜる。
※混合する分量は仕様書をご覧ください。
※目分量厳禁、必ず電子測りで計量しながら混合。
※一度にたくさん作らずに、使い切れる量のみ混合。作り置き厳禁。封をしておけば1日程度は持つものの、混合後数時間以内に使い切る。
※3°以下、湿度80%以上は作業不可
試し塗り
全体を塗る前に、見えない又は見えにくい部分で試し塗り。
部分部分で色や風合いの違いが出る場合は、経年劣化だったり、素地そのものの材質に問題あり。(→色付きの塗装でない場合は、色付き塗装へ切り替えがオススメです。)
塗装
テキストを入力してくださ塗り忘れがないようタテ、ヨコ、均等に塗ってください。
※塗装回数につきましては、仕様書をご覧ください。
※塗りすぎ、カスレにはご注意ください。
※カスレの場合は色ムラ、塗りすぎると、塗料が垂れて下のほうで塗膜が厚くなりすぎて割れる原因になります。
養生撤去
●混合前の余った材料の保管方法
直射日光、冷暗所。フタをキッチリしめて、安全な場所で保管。
車の中の放置厳禁です。
※未開封での保存期間は商品裏面に記載がございます。